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2007年12月14日 【レポート

松風ヴィンテージZR

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2008年度のCAD/CAMセンターOPENに向けて、ジルコニア用陶材ヴィンテージZRの研修を開催いたしました。

【日時】 2007年10月31日(水)
【講師】 株式会社松風 岩切氏
【場所】 弊社CAD/CAMセンター

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インストラクターの岩切氏                    松風ヴィンテージZR

当日は弊社クラウンブリッジ担当のスタッフをはじめ茨城や静岡など遠方のラボ様も含め6社のラボ様にもご参加いただきました。
社内からは有床義歯のスタッフも架工の勉強がしたいとのことで当初の予定より多くの方にご来社いただき大変にぎやかなものとなりました。スタッフの家族の参加もあったんですよ!


実際にナノZRのジルコニアコーピングヴィンテージZRを築盛していく過程を見せていただきました。

さすがインストラクター。すいすいと盛って、各工程でのポイントの説明もわかりやすく、どんどん形になっていきました。


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やはり、従来のメタルボンド専用陶材とは焼いたときの収縮がだいぶ違うようで、「思った以上に陶材が引っ張られる」みたいです。
仕上がりは・・・というと透明感がキレイに出ており非常に明るい感じがしました。
光の透過が自然に見えるんですね。


習うより慣れろ!言うことで、弊社の若いスタッフたちが実際に築盛にチャレンジしました。普段はベテランのセラミストが担当しているので、彼らにとってはとても良い経験となりました☆
彼らも何年後かにはきっとセラミックを築盛している後姿が見られるなぁ・・・と将来を楽しみにその様子を見ておりました♪

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若手スタッフチャレンジ中!

日々の業務で忙しいはずの他社ラボ様やスタッフたちがすすんで研修に参加するようなこの環境を大切にしたいと思います。


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夢中な後姿


また、今回は「自分の口に入る補綴物のことを詳しく知りたい」ということで、スタッフの家族とはいえ一般の方の参加もあり、直接その価値を耳で聞き、目で見ていただく機会をもっていただくことができて本当によかった!!

きっとこんな風に自分の口の中に入る補綴物についてもっと知りたいと思っていらっしゃる患者様はたくさんおられると思います。
私たちは”信頼のおける補綴物”をお届けするとともに患者様にももっとわかりやすくご理解いただける情報も発信する必要があるなぁとつくづく感じました。

業界内外問わずご興味があるかた、これからもお気軽にご参加ください!
ベルザは皆様のご来社を楽しみにしております♪


【ナノジルコニアのベルザ】



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