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2007年08月

2007年08月09日 【日常編

恒例☆バーベキュー大会やりました!2007

今年も恒例のバーベキュー大会を秦野市の寄で開催しました!
今回はお客様と社員とその家族で総勢70名ほどの参加でした。
参加いただいた皆様今年もありがとうございます☆

さてさて、会場としている丹沢の寄(やどろぎ)のバーベキュー場ですが街中からはかなり山に入ったところにあるのですが、川が非常にきれいで緑が山盛り。セミの鳴き声が響く、いつも室内で仕事をしている私にとっては開放的で非日常を存分に味わえる空間です。

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スタッフが食材を焼き焼きしております。


今年は定番の焼肉、焼き鳥、焼きそば、野菜などに加え、お好み焼きと焼きおにぎりを新たに加えてみました。
お好み焼きに至っては、一体どんな感じに仕上がるのかと一抹の不安を抱きながら大量購入したのですが、これが大正解!外はカリカリ、中はふわとろで激ウマな仕上がりとなりました。
新たな定番メニューにしていこうと思います!

そして、今年は”すいか割り”をイベントに加えてみました。
ちびっこたちの楽しそうな顔を見ることができスタッフ大満足です!

70名分の食材の量って言ったら凄いですよね。なんていうかもう、見ているだけでお腹がいっぱいな感じです。
あまりにも量が多すぎて、完成品のイメージが沸いてこないというか。
でも仕上がりは、普段うちで料理するより断然美味しい。


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株式会社水口の社員の方々(右)1級建築士の栗栖さん(正面)
スーツでのご参加です!が容赦なく水をかけらてました。(汗

With(左)弊社の爆弾佐藤


この日は、たまたま団体の子供たちご一行がお隣にいて、海パン一丁で川をすいす~いと泳ぐ姿がたくさん見られました。
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冷たい水もへっちゃらなお隣の団体の子供たち×30人くらい
海パンに水泳帽にゴーグル・・・フル装備。意気込みが違います。

日差しの厳しさと外の気温に騙されそうなところですが7月とはいえ、水の中は”極寒”です。
いやいや・・・そんな中、毎年恒例の”水かけ&水落とし”が今年も行われました。
私は今年こそ川に落とされはしませんでしたが、何度も水をかけられてしまい結局は泳いだのと同じくらいビシャビシャになってしまいました・・・(寒

上司部下先輩後輩関係なく狙われたら最後。もう川に落ちるしかありません。
今年ももちろんお着替え持参での参加でした。
社員同士の合言葉は『替えのパンツ持った?』です。

それを考えると子供たちは凄いですね~自主的に川に入り長時間泳いでも元気!
うちの犬も川で必死に泳いでおりました。誰も教えてないのに犬って泳げるんですよね~これは不思議。

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ビールを片手に仕事の話や懐かしの昔話、恋バナに趣味バナと普段ゆっくり話せない話を陽気に口にしているうち、あっという間に日が暮れてきました。


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    ☆☆☆大人たちはビール片手についつい仕事の話に熱が入ります。☆☆☆


最後は常務のあいさつで日頃のお取引先や協力会社さんへの感謝をお伝えするとともに、今年も決算まであとわずかながら皆で協力して良い”今期”とすることを誓い2007年度のバーベキューが無事終了しました。

今年はスタッフの友人の協力があり、マイクロバス(ピンクですよ!あいのりのラブワゴンのでっかいやつみたいなの)が出動してもらえたので昨年よりも心置きなくお酒を飲める人が増えたので良かったです。
ありがとうございました。

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茨城や都内など遠方からも毎年ご参加していただき本当にありがとうございます!
来年もさらにパワーアップしたバーベキュー大会を企画しますので、皆様是非ともご参加くださ~い。

【ナノジルコニアのベルザ】


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2007年08月04日 【レポート

四国高松訪問レポートVol.2~ラボ様見学編~

さて、高松レポ第2弾ラボ様訪問編です。

この度は、四国で大きくご活躍されているニューデンタルリサーチ(株)さんをご訪問させていただきました。
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高松駅から車で30~40分の自然豊かな素晴らしい環境の中に本社がありました。
到着して、まず最初に驚いたのが駐車場の広さです。

ひとり1台×スタッフ50人以上の駐車場の贅沢さを目の当たりにしました。駐車場難で苦しむ弊社には本当に羨ましい!

そして、駐車場を通り抜けニューデンタルさんのカンパニーカラーである赤をスパイスに使った近代的な平屋の社屋の玄関をくぐると、総務の女性社員の方々の輝くような笑顔と丁寧なご挨拶で迎えていただきました。


まさに、企業です。今までの技工所の”狭い、汚い、暗い、元気がない”等などのマイナスなイメージが一切ないんです。総務の社員の方も技工部の社員の方もそれぞれきちんとユニフォームを着用し社内にキチンと感があふれていました。
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本社ラボの風景

社員数も多い会社なので当然仕事や道具も多い。しかし、いずれも整理整頓されており、物が多いという感じが全くしないのも素晴らしい。
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整理整頓されてます

いろいろな所に工夫が散りばめてあり、早速帰って弊社でも参考にさせていただこうと、林○パー子のようにパチパチと写真を撮らせていただく私でした。(笑


また、本社近くに併設されたCAD/CAMセンターも早速見学させていただきました。

EPSN0478.JPG   新築の社屋 太田社長と弊社社長
EPSN0483.JPG   最新のCAD/CAM設備(弊社と同タイプ)


                      
本社の技工室もそうですが、こちらも一人当たりの作業面積が本当に広く、伸び伸びと作業ができる造りになっており、モダンなインテリアの休憩室や螺旋階段を2階へ上がると研修室も完備されており、最新の技術と充分な福利厚生が備わった施設でした。


EPSN0489.JPG   2階 研修室


EPSN0491.JPG   階段にも遊び心

                                            

技工所の作業環境の劣悪さと若者の技工離れの関係が決して浅くはないことは、今や方々で耳にする話です。そんな中で、ここにも太田社長の社員の方々への思いを感じました。


最新の設備を投入したり、新しい社屋を建て職場環境を整え、社員とその家族の未来を創り出す。
決して、簡単なことではありませんし、確固たる信念が必要だと思います。
現状維持のほうが苦しい思いをしなくてよっぽどラク。しかし、あえて冒険をして先行投資を決断するのは、やはり社長の社員への思いだと私は思います。
そして、社員の思いがそんな社長の背中を押すのだと思います。

良い心、良い人材、良い設備に、良い環境。そして創意工夫。胸が熱くなり、帰ってからすぐに同僚に報告をしました。
そして、なんと今月また各チーフが学びに伺わせていただくこととなりました!

先方のスケジュールを気にしつつも、即行動してしまうのは、わが社の良いところ?でもある・・・気がします。

度重なる訪問を快く受け入れてくださるニューデンタルリサーチの皆様に感謝をしつつ、第1回目の見学レポートを終了したいと思います。


【ナノジルコニアのベルザ】

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2007年08月04日 【レポート

四国高松訪問レポートVol.1~異業種交流勉強編~

7月6日~7日にかけて、ラボ様見学と全国規模の異業種の交流勉強会に参加してきました。
Vol.1では異業種交流の勉強会の報告をしたいと思います。


空港から高松市の中心に移動中、たくさんの溜池を見かけました。
主だった川のない土地で生きづいている昔からの知恵ですね。とても不思議で珍しい光景でした。


私は今回が四国初上陸だったのですが、その印象は・・・とにかく視界が広く、緑が多く、街が美しいことでした。
観光名所周辺はもちろん、駅や街中の主要道路まで清掃されていて、間違ってもポイ捨てなんてしようと思えないくらい、広々として本当に綺麗なところです。
そして、『おもてなしの精神』がすごい。
昔から多くのお遍路さんを受け入れてきた風土のためか、今も『もてなしの気持ち』が非常に厚い土地柄を感じました。


さて、今回のお勉強は全国から1万5千人の経営者の方々が集まっての勉強会でした。
さすがに人数が多いので、いくつもの分科会にわかれての形式となっておりました。


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  会場のサンポートホール 会議場       会議場から見た瀬戸内の海                                                                     


私が参加したのは、『経営指針』分科会で「何の為に会社を経営するのか?自分が大事にしていきたい理念は何か?世の中に何を創りだしたいか?何のために生きるのか?」など経営者として根底に必ず必要な”心”を問われるような分科会でした。

私のように社員での参加は稀で少々不安だったのですが、同じグループの経営者の皆さんが本当に懐が深く、若い社員の貴重な意見、管理者としての意見として真剣に受け止められているのがとても印象的でした。
年齢性別を問わず、そこには学びの精神がありました。

とくに沖縄の出版社の社長さんの長所を伸ばす人育てにとても感動し、共感するところが非常にありました。
なにやら子育てととても共通するところがありそうです。


やはり一番難しくてそれでいて一番大事なのは人を育てることですね。
人で組織は決まってくると思います。世の中に生み出すものの質も価値も大きく変わってくると思います。


後輩や部下との関わりの中でついつい感情を抑えきれず『叱責』と『怒る』を混同してしまったり、自分の力量や目線で判断してしまい、無意識に「これぐらいできるはず・・・」と過剰な期待をしてしまっていたり。。。
と、日常業務においてもこのような風景を目にすることがよくありますし、私自身もやってしまいます。


上司に余裕がないと無理やり力技で部下の行動をコントロールしてしまいがちになってしまいますが、 (緊急時にはそのことが必要な場合が多々ありますが、)できる限り後輩や部下の『モチベーション』を前向きに保てるような関わりをしていくことが大事だなと改めて感じました。
上司にはストレスが溜まりますが・・・(汗

なかなか結果の出ない部下には教え方を変えてみたり、本音で話し合ってみたり、使う言葉を変えてみたりと、上司・先輩が柔軟に関わり方を変えていくことが意外とゴールへの近道だと思うような出来事が社内でもよくあります。
どんな風に関わって欲しいかを部下・後輩にヒアリングすることも時には必要だと思います。

部下や後輩が目に見える結果を出し、自分自身の成長を喜んでいる姿を見るのはやはり幸せですね。


今回の異業種交流勉強会は『社員の成長にマジ(本気)オヤジ達(経営者)集会(勉強会)』でした。
(しかし、レセプションでの1万7千人のオヤジの集団は壮観でした。もちろん女性もちらほらは見かけましたが・・・)

世の中には、こんなにたくさんの本気の経営者がいるなんて、感動しました。
日本の中小企業に俄然エールを送りたい!


学びもたくさんありましたが、強行スケジュールだったのにもかかわらず、何より元気をたくさん吸収してきた旅となりました。

【ナノジルコニアのベルザ】


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